2011年07月26日
ベビーバーユ:裏技②
今月に入り特に売れたベビーバーユ。
ミツロウ・馬油が主成分で抗炎症作用や保湿作用などが含まれています。
また、裏技として案内した精油を混ぜるオリジナルバージョン。
こちらも非常に好評で
「とびひが出なくなった」「あせもがひいた」などなどリピーターが続出。
まとめて数個購入される方も多いです。
たしかに万能といえば万能。
私もそのように紹介しましたが
全ての方や症状に効果があるわけでもありません。
実際に私(息子)の体験をご紹介。
ちょっとした肌荒れや痒み、あせもには
そのままのベビーバーユでOKですが
虫刺されやキズ、とびひなどちょっと症状が進んだように見えるところには
若干効果が現れにくく・・・
もちろん、軽い症状なら完治の場合もあります。
ちょっと進んだ症状には
精油(ラベンダー・ティートゥリー・ニアウリなど)を混ぜて使用すると
かなりの効果が見られました。
ですが先日膝裏に蕁麻疹のようなブツブルが数個。
本人も「痒い」と言ってぼりぼり掻きむしり・・・。
精油入りの方を試しに2日ほど使用しましたがなかなか効果が現れず。
そこで、先月蚊に刺された跡が異常に腫れたので
病院でもらった「リンデロン」を使用。
*リンデロンは腫れた手に使用したときに
ゾウさんのような硬くてどす黒い皮膚になってしまって・・・
数日で回復しましたが、ちょっと怖くなり
それから使用をやめていました
が、あまりにも痒いと言うので
試しにバーユを塗って、その上からリンデロンを重ねつけしてみました。
すると、なんと翌日
ブツブツ部分のみ枯れてきて
ほかの肌はそのままツルツル。
お薬なので作用は詳しく分かりませんが
恐らくバーユが肌を保護しながら
リンデロンの効果を穏やかにしたのかな?
1日で痒みも取れ、かさぶたになったので
今はバーユのみで症状の回復を見ています。
多少かさぶたのザラザラはありますがかなり良くなりました。
と、あくまでも我が家流のやり方なので
正しい方法とは言えませんが。
天然だからOKでもなく
人工だからNGでもなく。
肌質・症状・月齢・体質・環境・食生活・・・
様々な要因で
アロマもお薬も合ったり合わなかったり。
ウチの子も今日は合う成分でも次は合わなかったり・・・
逆の場合もあります。
その日・その時の状態に合わせて使い分けられるといいですね。
Posted by rue at 09:23
│dal:アロマ