2014年06月26日
中医学×薬膳講座
7月29日(火)~9月16日(火) 全8回
トマトとセロリのリゾット
エビとブロッコリーのパスタ
どちらも、カフェにありそうな洋食メニューですが
実は薬膳料理なんです。
『薬膳』と聞くと
「漢方っぽい」「苦い」「おいしくない」と思われがちですが、
食べる人の体質や体調に合わせて食材を組み合わせる事が
本来の薬膳料理です。
トマトやセロリは、気の流れをスムーズにする
肝の働きを高める食材。
目の充血・頭が重い・イライラなどを鎮めます。
エビやブロッコリーには補腎作用といって
足腰が弱い、尿トラブル、老化が気になるなどの症状に適した食材。
子供の発達や発育にも関わる腎という場所をサポート。
このように薬膳は
スーパーで手に入るような身近な食材で作る事ができ
中華だけに限らず
フレンチやイタリアン、スウィーツなど幅広く応用も可能です。
しかし、基盤となる中医学理論がわからないと作る事ができません。
今回沖縄ガスでは、中医学理論を学び
季節に応じた薬膳料理の実習を行います。
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