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2016年02月25日

インフルエンザと漢方薬

インフルエンザと漢方薬


麻黄湯、葛根湯などの漢方薬も
実はインフルエンザ時にも大活躍。

ただ、
「とりあえず麻黄湯」「とりあえず葛根湯」的な感じで
処方したりアドバイスされる事もあるので要注意です。
きちんと症状を判断して選別する必要があります。

麻黄湯や葛根湯は体を温めて発汗し
解熱する作用を利用するので
冷えている風邪やインフルエンザの初期に服用します。
数日過ぎてからでは遅すぎる場合も。

また、風邪やインフルでも感染(発病)後、高熱が出たり、
いっきに喉の痛みや貼れなど熱が高く炎症が起きたり
鼻水などが黄色になっている時に
麻湯や葛根湯は不向きです。

その場合は銀翹散(ぎんきょうさん)の方が適しています。












Posted by rue at 18:01