2016年07月06日
手足口病に漢方薬
金銀花(きんぎんか):熱を冷ます力が高く、夏風邪の症状にも使われる
手足口病やプール熱などが流行ってますね。
ですが、「ウイルス」による原因は特効薬がなく
病院に行っても痛みを和らげたり熱を下げるなどの
症状緩和になってしまいます。
中医学では発熱や喉の痛み、口内炎などの
熱がこもったような症状は「温病」と考えられ
解熱や解毒作用をもつ生薬を取り入れます。
大人なら銀翹散(ぎんきょうさん)や
黄連解毒湯(おうれんげどくとう)という漢方薬という手もありますが
ちびっこは飲めないのが難点。
板藍根(ばんらんこん)という生薬なら予防効果が高いので
それらの顆粒や飴玉・お茶などを取り入れてみて下さいね。
画像の金銀花も効果大!
7/7(木)のアジアンビューティーでも板藍根商品の販売あり。
また、生薬や漢方薬をお茶として気軽に取り入れるセミナー
「薬膳ティータイム」はキャンセルが出ましたので
ご案内可能です!
画像の金銀花の他、数種類の生薬や薬膳茶の試飲あり。
詳しくは・・・こちら
Posted by rue at 13:54
│漢方アロマ