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2014年02月18日

薬膳×アロマ 子供の便秘

薬膳×アロマ 子供の便秘

お陰様で昨日の赤ちゃんとママのナチュラルケアセミナーは
無事に終了いたしました。
1人お休みでしたが、すでに定員がオーバーしているので
単発的な募集は行いませんでした。
お休みが二人重なった時にお知らせいたします。

このセミナーは、保育士と子育てアドバイザーがサポートとして入るので
よちよち・はいはい赤ちゃんがいても大丈夫。
昨日も抱っこされたりおもちゃで遊んだりと
ぐずったり泣く子はいなかったかも。
唯一泣いたのは、ウチの次男。
(前日が発表会だったので、急遽同伴)


。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。 。

子供の便秘についての問い合わせがあったので
こちらで詳しく紹介します。


現代では一言で「便秘」と片づけられてしまいますが
一歩深く中に入ってみると
いろんな種類の便秘があります。

大まかにわけると
①身体に熱がこもり水分も蒸発して乾燥したタイプ
②身体が冷えて腸の動きが弱っているタイプ
③気の巡りが悪く、流れがスムーズにいかないタイプ
④気がなく、出す力がないタイプ
⑤血が少なく、潤う力が不足しているタイプ

などなど。
なので、「便秘=バナナ」ではないのです。
ちなみにバナナは身体を冷やしてしまう食べ物なので
②のタイプの人にはNG。よけい便秘が悪化する可能性も。

「〇〇がよかった」「〇〇がおすすめ」など
巷ではいろんな食材のブームが起こりますが
「みんなに効果があるからワタシにも合う」とは限りません。
体質に合うかどうか見極めないと
逆効果や悪化をまねく原因にもなります。

アロマで対応するなら
オレンジやマンダリン・ベルガモットなどの柑橘系がベター。
気の巡りもよくするので③タイプにも効果的。
消化促進や腸の働きを促す
コリアンダーやジンジャーはどちらも身体を温めるので
冷えているタイプに加えてもOK。
ジンジャーはメーカーによっては刺激が強いモノもあるので確認してね。
ちなみにプラナロム社のジンジャーは禁忌なしですが
肌質や体調でお肌の状態は日々かわります。

どのタイプなのか見極めるには
こちらがわかりやすいかも。




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